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 リフォーム相談事例1   中古住宅の購入について

Q: 築 30年の木造二階建ての住宅を購入を検討しています。
この家は阪神淡路大震災にも遭っていますが、そのときは壁に少しヒビが入った程度で、その後外壁を塗り替えていると聞きました。
以前友人が同じように中古の家を買い、内容のリフォームをしようとしたとき、耐震補強が必要となり結局 300万円くらいかかったとのこと。
買ってから考えていない費用がいると困るので、買う前にこの家の状態が知りたいが、どうしたらいいのか教えてください。

A:中古住宅を売る側は「現状引き渡し」で売られので、買う側が「本当の現状」を知ることが重要なことです。本当の現状を知るには専門知識と実務経験があるかたでないと難しいです。
当NPO法人では家の調査診断する建築士の専門家が2〜3時間かけて一軒の住宅を床下から屋根までを調査し、診断を下します。
調査診断することで、表からは見えない構造材や屋根裏、床下などの傷み具合もわかります。この専門家は工事業者ではないので、第三者の目で調査いたします。
調査の時間はおおよそ 3時間程度です、費用は原則33,000円です。
また、兵庫県からの提案活動として 11月26日より平成18年3月12日まで兵庫県各地で消費者セミナーを開催しています。

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