『住まいは幸せの容れもの』
住まいの企画計画施工の流れ
下記に掲載しております企画、計画、施工の流れは全ての建物に必要です。
特に重要なポイントは安全と安心できる精度の高い住まいづくりです。
基本プランに従い高耐久な構造躯体と健康面や快適性の面から品質確保促進法の住宅性能表示9項目より拘る部分を選択し、住まいの企画計画に反映させます。
又安心、安全な制度として、第三者公的機関による検査、検査機関に設計及び建築の検査依頼し、4回の検査完了後、化学物質、気密測定の試験を行い検査完了書を受領致します。

このシステムは諸外国と同様に住宅に対して履歴ができ、財産価値の保護も考慮されております。今までのような住宅は10年で価値がなくなるという常識は覆ります
そして第三者公的機関から瑕疵保障の義務や紛争処理の仲介も行われます。
安心、安全なシステム=住宅性能表示=快適、健康、安心な住まい
住宅性能表示評価書=ユーザー様オリジナルの工法提案になります
各建築会社により手順やこだわる部分が違いますので、下記に記載する流れが前後する場合もあります。
あらすじとして、オリジナルな住まいを計画する大まかな流れを記載致しました。参考まで。
地質調査
基礎等構造に対する基本指標
企画計画
基本プラン作成
配置計画、平面図
具体的なプラン作成
3Dによる室内計画
内観完成予想図作成
3Dに外観計画
外観完成予想図作成
構造計画
意匠構造等納まり検討
構造、工法の決定
用途に応じて構造、工法確認
換気システム、冷暖房設備決定
適切な冷暖房、換気機器選定
建築基準法改正により重要なポイント
断熱及び仕上素材プレゼン
仕上材等のプレゼン等も必要に応じて作成
第三者公的機関による4回の検査完了後完了通知受領 住宅性能表示評価書作成
各市町村に確認申請提出

評価書は自社ソフトにより作成
仕上素材選択
仕上素材は自由選択です
但しご提案は致します
化学物質測定
シックハウス症候群に関する基準は建築基準法の改正(平成15年7月施行)に含まれている重要な課題です
気密(施工精度)測定
気密は施工の精度でもあり、隙間風による弊害を解明してくれます
引渡し(瑕疵保障スタート)
10年の瑕疵保障は義務化されております
今後、住宅では瑕疵保障の義務化だけではなく、各社による定期健診を義務付けられます
今まではお客様の目視によって修理等の依頼を承っておりましたが、これからは事前のチェックにより大事な財産を保護できます
住まいのデザインや備品の使い勝手は大切ですが、最も重要なキーワードは住宅そのものの性能です!!